1930〜40年代に、岸信介が最高幹部だった麻薬武器密売組織=昭和通商が、日本軍の軍資金を得る目的で、朝鮮・中国に莫大な麻薬供給ルートを作った。1930〜40年前後、日本は全世界の麻薬流通量の95%を担っていた。これで4400兆円という凄まじい超巨額戦費の大半を稼いでいたのである。